
取扱説明書
プログラミングケーブル
 このたびは、本製品をお買い上げいただきまして、まことに
ありがとうござ います 。
 本製品は、弊社製無線機とパソコンをUSB接続するための
ケーブルです。
OPC-478UC-1
OPC-966U-1
OPC-1940-1
OPC-2338-1
OPC-1580-1
データ通信ケーブル
OPC-2357-1
動作環境
◎[USB]ポート(USB1.1/USB2.0)を装備するパソコンに対応
します。
◎本製品のUSBドライバーは、次の日本語OSで動作するパソコ
ンに対応します。 (2021年12月現在)
 Windows11(64ビット)
 Windows10(32ビット/64ビット)
 Windows8.1(32ビット/64ビット)
 ※Windows8.1RTでは使用できません。
◎ドライバーをパソコンにインストールするには、パソコンがイン
ターネットに接続できる環境になっている必要があります。
◎本書では、Windows10を例に説明しています。
◎本書中の画面や操作は、OSのバージョンや設定によって、お
使いになるパソコンと多少異なる場合があります。
USBドライバーの互換性
製品名の末尾に「−1」が付いていない従来品(例:OPC-478UC)
とは、USBドライバーの互換性がありません。
仕様
使用温度範囲 −10~+60℃
(OPC-478UC-1/OPC-966U-1/
OPC-1940-1/OPC-2338-1/
OPC-2357-1/OPC-1580-1)
ケーブル長 約52cm
(OPC-478UC-1)
約25cm
(OPC-966U-1/OPC-1940-1/
OPC-2338-1/OPC-2357-1/
OPC-1580-1)
約1.5m
(USBケーブル:OPC-1637)
重量 約37g
(OPC-478UC-1)
約53g
(OPC-966U-1)
約33g
(OPC-1940-1)
約57g
(OPC-2338-1)
約65g
(OPC-2357-1)
約52g
(OPC-1580-1)
約49g
(USBケーブル:OPC-1637)
USB接続についてのご注意
◎パソコンの[USB]ポートが「有効」に設定されていることを確認
してください 。
 ※OSのデバイスマネージャーで確認できます。
◎付属のUSBケーブル以外をご使用になると、プログラミング中
に誤動作することがあります。
◎約20mAの電流が必要ですので、キーボードなど、小電力機
器の[USB]ポートでは使用できません。
 ※[USB]ポートで多くの機器を使用している場合は、十分な電
力が供給できないため、プログラミング中に誤動作すること
があります。
◎USBHUBに接続してご使用になる場合は、セルフパワー対
応ポートに接続してください。
 ※セルフパワーについては、ご使用になるUSBHUBの取扱
説明書でご確認ください。
付属品
USBケーブル(OPC-1637) フェライトコア(OPC-1637用)
本製品の名称と形状
OPC-478UC-1
OPC-2338-1
OPC-966U-1
OPC-1580-1
OPC-2357-1
OPC-1940-1
安全上のご注意
◎使用者および周囲の人への危害や財産への損害を未然に防ぎ、製品を安全に正しくご使用いただくために、 守っていただきたい注意
事項を示しています。
◎  次 の「
R
警告」、「
R
注意」の内容をよく理解してから本 文をお読みください。
◎お読みになったあとは、いつでも読める場所へ大切に保管してください。
R
警告
これを無視して誤った取り扱いをすると「使用者、および周囲の人が、死亡、または重傷を負う可能性が想定される内容」を
示しています。
R
注意
これを無視して誤った取り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される
内容」を示しています。
免責事項について
地震・雷・風水害などの天災および当社の責任以外の火災、本製品の違法な使用、お客様または第三者が取扱説明書とは異なる使用方
法で本製品を使用することにより生じた損害につきましては、法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切責任を負いません
ので、あらかじめご了承ください。
 R
警告
◎下記の事項を守らないと、火災、感電、故障の原因になります。
指定以外の機器と接続しないでください。
 設 定 以 外 の 目 的に 使 用しな い でくださ い 。
 本 製 品 の 上にものを載 せたり、挟 んだりしないでください 。
 本 製 品を 加 工したり、無 理に曲げ たり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしない でください 。
 水 などで ぬ れや すい 場 所 で 接 続したり、取りはずしたりしな い でください 。
 本製品内部に液体、金属などの異物が入らないようにしてください。
◎ぬれた手で本製品を使用しないでください。
 感電の原因になります。
◎分解、改造は、絶対にしないでください。また、ご自分で修理しないでください。
 けが、火災、感電、故障の原因になります。
 R
注意
◎ケーブルの接続端子など、金属部分には触れないでください。
 けが、接続不良の原因になることがあります。
◎清掃するときは、洗剤や有機溶剤(シンナー、ベンジンなど)を絶対に使用しないでください。
 ケースが損傷したり、塗装がはがれたりする原因になることがあります。
 ふだんは、乾いたやわらかい布でふき、汚れのひどいときは、水を含ませたやわらかい布をかたく絞ってふいてください。
 ただし、ケーブルの接続端子は、絶対に水を含ませた布でふかないでください。
◎本製品を抜き差しするときは、無理な力を加えないでください。
 故障、破損の原因となることがあります。
仕様、外観、その他の内容については、改良のため予告なく変更されることがあり、本書の記載とは一部異なる場合があります。最新の内容は、弊社ホーム
ページで公開しています。