Roland RT-10T Manual


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04232178 ’06-4-2N
*04232178 - 02*
取扱説明書
このたびは、ローランド RT-10 シリーズをお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
201a
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」(P.2)と「使用上のご注意」
(P.3)をよくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説
明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてく
ださい。
202
©
2006 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
/
ドラム・トリガー RT-10 シリーズの性能を最大限に発揮するために、
必ず以下を行ってください。
ドラム・トリガーを正しく取り付ける(P.6)
ドラム音源のトリガー・パラメーターを設定する(P.14)
RT-10KST_j.fm 1 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
2
安全上のご注意
001
この機器を使用する前 に、以下の指示と取
扱説明書をよく読んでください。
......................................................................................................
002a
この機器を分解したり、改 造したりしない
でください。
......................................................................................................
003
修理/部品の交換など で、取扱説明書に書
かれていないことは、絶対 にしないでくだ
さい。必ずお買い上げ店またはローランド
サービスに相談してください。
......................................................................................................
004
次のような場所での使用 や保存はしないで
ください。
が極端い場所(直射
の当たる場所、暖房機器の近く、
熱する機器の上など)
く(風場、洗台、濡
れた床など)や湿度の高い場所
雨に濡れる場所
ホコリの多い場所
振動の多い場所
......................................................................................................
013
お子様のいるご家庭で 使用する場合、お子
様の取り扱いやいたずら に注意してくださ
い。必ず大人のかたが、監視 /指導してあ
げてください。
014
この機器を落とさないでください。
104
続したコードやケーブ ル類は、繁雑にな
らないように配慮してください。特に、コー
やケーブル類は、お子様の 手が届かない
ように配慮してください。
.....................................................................................................
106
の機器の上に乗ったり、機 器の上に重い
ものを置かないでください。
.....................................................................................................
118a
フープ保護シールや、取り外したセンサー
ルト、ナットは、小さなお子 様が誤って
み込んだりすることのな いようお子様の
手の届かないところへ保管してください。
安全上のご注意
火災・感電・傷害を防止するには
以下の指示を必ず守ってください
取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています。
※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています。
警告
注意
注意の意味について警告と
図記号の例
は、強制(必ずすること)を表わしています。
具体的な強制内容は、
の中に描かれています。
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜
くこと」を表わしています。
 は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま
す。
具体的な注意内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表わしています。
 は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい
ます。
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。
警告 警告
注意
RT-10KST_j.fm 2 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
3
使用上のご注意
291a
2 ページに記載されている「安全上のご注意」以外に、次のことに注意してください。
設置について
354a
直射日光の当たる場所や、発熱する機 器の近く、閉め切った車内などに放 置しないでください。変形、変色する
ことがあります。
お手入れについて
401a
通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭 きするか、堅く絞った布で汚れを拭き 取ってください。汚れが激しいとき
は、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ってから、柔らかい布で乾拭きしてください。
402
変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアルコール類は、使用しないでください。
修理について
451a
お客様がこの機器を分解、改造された 場合、以後の性能について保証でき なくなります。また、修理をお断りす
る場合もあります。
453a
当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有し
ています。この部品保有期間を修理可 能の期間とさせていただきます。な お、保有期間が経過した後も、故障箇
所によっては修理可能の場合があ りますので、お買い上げ店、または最寄り のローランド・サービスにご相談く
ださい。
その他の注意について
553
故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端子などに過度の力を加えないでください。
556
ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プラグを持ってください。
558b
音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからないように、特に夜間は、音量に十分注意してください。
988
盗難防止用ロック( SECURITY LOCK)
市販の盗難防止用セキュリティー・ワイヤーなどを接続することができます。
http://www.kensington.com/
RT-10KST_j.fm 3 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
4
はじめに
ドラム・トリガー本体
接続ケーブル
取扱説明書(本書)
(RT-10K のみ)フープ保護シール× 2
V-Drums の音源モジュールに完全対応
確実なレスポンスが得られる高精度センサー
ヘッド・ショットだけでなく、リム・ショットで別の音色を鳴らすことができる
デュアル・トリガー仕様(RT-10S のみ)
簡単で確実に取り付け可能なフープ取り付けタイプ
フープの高さに合わせて調整可能なアジャスタブル・センサー構造
様々なアコースティック・ドラムに取り付け可能
センサーに無理な力を加えないでください。また、センサーへ斜めに力を加えたまま、もしくは
大きく変形させたまま長時間放置しないでください。打撃を正しく検出できなくなったり、セン
サーを破損することがあります。
パッケージに入っているもの
主な特長
各部の名称
RT-10K
センサー・ボルト
ヘッド・センサー
アウトプット・
ジャック
固定ネジ
固定ネジ
RT-10S/RT-10T
センサー・ボルト
リム・センサー
(RT-10Sのみ)
アウトプット・
ジャック
ヘッド・センサー
RT-10KST_j.fm 4 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
5
はじめに
ドラム・トリガーは、ドラムが叩かれたときのヘッドの振動を本体内のセンサーで検出し、演奏者が
叩いた「タイミング」と「強さ」をトリガー信号として音源モジュールに伝えます。
キック・トリガー RT-10K、タム・トリガー RT-10T は、ヘッド・ショットに対応しています。
スネア・トリガー RT-10S は、ヘッド・ショットとリム・ショットに対応しています。
1.
ドラム・トリガーをドラムに取り付ける(P.6)
2.
ドラム・トリガーとドラム音源を接続する(P.8)
3.
ドラム音源のトリガー・タイプとトリガー・パラメーターの設定をする(P.14
4.
動作を確認しながら、トリガー・パラメーターの設定を微調整する(P.14
ドラム・トリガーとは
セッティングの流れ
接続例
ドラム音源
トリガーMIDIコンバーター
振動 トリガー信号
オーディオ信号
MIDI信号
RT-10KST_j.fm 5 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
6
ドラム・トリガーを取り付ける
ドラム・トリガーを取り付けたドラムが、他のドラムやスタンドに触れないようにセッティングして
ください。他のドラムやスタンドから振動が伝わるため、誤動作で音が鳴ってしまうことがあります。
スネア・スタンドでスネア・ドラムをしっかり固定してください。不要な振動を減らすことができます。
ドラムをミュートすると、ドラム・トリガーにとって不要な振動を減らすことができるため、誤
動作が減り、トリガリングの精度が上がります。キックでは毛布を打面側ヘッドの内側に押し当
てたり、スネアではセンサーの接触面を切り取ったリング・ミュートを使うことをお勧めします。
ドラム音源のトリガー・パラメーターを正しく設定することにより、弱打や連打などを高精度で
トリガリングすることができます。
他のドラムを叩いたときの振動や共鳴により誤発音してしまうことがあります。ドラムを離して
セッティングする、ドラムを別々のスタンドに取り付ける、ドラムをミュートする、チューニン
グを変えるなどで改善することができます。セッティングを変更できない場合や、変更しても誤
動作する場合は、ドラム音源のトリガー・パラメーターを調整してください(P.14
モニター・スピーカーなどからの大きな音によりドラム・トリガーが誤動作して発音してしまう
ことがあります。このような場合は、モニター・スピーカーの向きを変えたり、できるだけ距離
を離して設置してください。それでも誤動作する場合は、ドラム音源のトリガー・パラメーター
を調整してください(P.14
ドラム・セッティングのヒント
ドラム・トリガーを取り付ける
キック・トリガー(RT-10K)
RT-10KST_j.fm 6 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
7
ドラム・トリガーを取り付ける
1.
付属のフープ保護シール(2 枚)を、キック・ドラムのフープの両面に貼ります。
図の位置に取り付けてください。
スネアやタムから離れた位置に取り付ることで、スネアやタムからの振動を減らし、誤発音を
防ぐことができます。
テンション・ボルトに当たらない位置に貼ってください。
2.
ドラム・キーを使って、RT-10K のセンサー・ボルトをゆるめます。
3.
手順1 でフープ保護シールを貼った位置に RT-10K を取り付け、固定ねじをまわして固定します。
ドラム・トリガーが落下しないように、しっかり固定してください。
1.
ドラム・キーを使って、RT-10S/RT-10T のセンサー・ボルトをゆるめます。
2.
ドラムのフープに RT-10S/RT-10T を取り付け、固定ねじをまわして固定します。
テンション・ボルトに当たらない位置や、演奏の邪魔にならない位置に取り付けます。
裏面の開口部に指を入れたり、中の基板に触れたりしないでください。
ドラム・トリガーをドラムに取り付けたまま移動する場合は、ドラム・トリガーを持たずにドラ
ム本体を持って移動してください。
スネア・トリガー(RT-10S)/タム・トリガー(RT-10T)
フープ保護シール
RT-10K
RT-10KST_j.fm 7 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
8
ドラム・トリガーを取り付ける
センサーをヘッドに押し付けたときにセンサーが約 2 3mm 押しつぶされる位置でセンサー・ボル
トを固定します。
センサーの固定位置やセンサーを押しつける強さは、トリガー検出の性能に大きく影響します。
ドラムを叩いた時でも、常にセンサーとヘッドが接触するようにセンサー・ボルトを固定してく
ださい。
センサーを強く押し付けすぎるとリトリガー(1 度叩いただけで数回鳴ってしまう症状)などの
誤動作の原因となることがあります。
付属のステレオ・ケーブルを使って、ドラム・トリガーとドラム音源を接続します。
ケーブルとドラム・トリガー、ケーブルとドラムができるだけ触れないようにセッティングしてくだ
さい。誤発音の原因となります。
接続には付属のステレオ・ケーブルをお使いください。モノラル・ケーブルを使用すると、スネ
ア・トリガー RT-10S のリム・ショットができません。
スネア・トリガー RT-10S のリム・ショットに対応しているドラム音源とトリガー・インプット
については、「トリガー・パラメーターの推奨設定値」(P.14)をご覧ください。
921
他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音
量を絞った状態で電源を切ってください。
センサー位置を調整する(センサーボルトの固定)
ドラム音源に接続する
RT-10S/RT-10T
RT-10K
押す
指をはなす
指をはなす
ヘッド
押す
ヘッド
RT-10KST_j.fm 8 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
10
ドラム音源のトリガー・ パラメーターを設定する
きくしすぎるとリトリガーが減りますが、早く
連打したときに音を取りこぼしやすくなります。
例えば、連打などの細かい演奏も表現したいと
きは、リトリガー・キャンセルの値を小さくし
ます。
ドラムにミュートを取り付けることで、ト
リガー波形の乱れを少なくすることができ
ます。
クロストークとは、ドラムを叩いた時の振動や
音で他のドラムがトリガーしてしまう現象です。
クロストーク・キャンセルは、同じドラム音源
に接続したドラム・トリガー同士で起こってい
るクロストークを防ぐための設定です。
すべてのアコースティック・ドラムにドラム・
トリガーを取り付けている場合を例にします。
クロストークが起こったときは、まずクロス
トーク・キャンセルの値を設定してください。
タムを叩いたときにスネアがトリガーしてしま
う場合
1.
タムとスネアのクロストークキャンセル
グループ(Crosstalk Cancel Group)を同
じグループにします。(TD-20、TD-12 のみ)
2.
タムとスネアのマウント・タイプ(Mount
Type)を「PAD」にします。(TD-20、TD-
12 のみ)
3.
スネアのクロストークキャンセル
(Crosstalk Cancel)の値を調整します。
タムを叩きながら、スネアのクロストーク
キャンセルの値を徐々に上げていき、タム
を叩いてもスネアがトリガーしなくなる値
にします。
クロストーク・ャンセルは、ドラム・トリ
ガーを取り付けていないドラムやスピーカー
からのクロストークには効果がありません。
この場合は、「スレッショルドThreshold)
(P.9)の値を調整してください。
クロストークの原因となるドラムにもドラ
ム・トリガーを取り付けることで、ドラム
音源のクロストーク・キャンセル機能を使
用できるようになります。
クロストーク・キャンセル
(Crosstalk Cancel
XTalk Cancel)
ドラム音源をドラム・トリガーの出力特性
に適した設定にする
ローランドのドラム音源には、あらかじめ
ドラム・トリガー用のトリガー・タイプが
用意されています。トリガー・タイプは、
様々なトリガー・パラメーターを、それぞ
れのパッドやドラム・トリガーに適した値
に調整し、ひとまとめにしたものです。こ
の設定を元に一部のトリガー・パラメー
ターを調整することで、RT-10 シリーズに
最適な設定にすることができます。
ダイナミクスや連打を正確に表現する
ドラム・トリガーの性能は、いろいろなも
のから影響を受けます。例えば、ドラムや
ヘッドの種類、チューニング、ミュートの
方法などです。ダイナミクスや連打を正確
に表現するために、ドラム音源のトリ
ガー・パラメーターを正しく設定してくだ
さい。
サンプラーのフレーズやループ、効果音を
鳴らす
ドラム・トリガーを使用してアコース
ティック・ドラムの音色を鳴らす場合は、
通常広いダイナミック・レンジで使用しま
すが、サンプラーのフレーズや効果音を鳴
らす場合など広いダイナミック・レンジが
不要の場合は、下記設定をすることで確実
に安定した音量で鳴らすことができます。
フレーズやループを鳴らすとき
一打を確実に鳴らすために、「スレッ
ショルド(Threshold)」を大きな値に
設定します。この設定では、ドラムを弱
くたたいたときには音が鳴りません。
効果音などを鳴らすとき
叩く強さによる音量変化を減らすため
に、「トリガー・カーブ(Trigger
Curve)」を「LOUD」に設定します。
RT-10KST_j.fm 10 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
11
トラブルシューティング
叩いたとおりに音が鳴らない場合の多くは、トリガー・パラメーターの設定やドラムのセッティン
グ、ドラムのミュートを正しく行うことで改善することができます。
接続を確認してください。
センサーの位置が正しく調整されていることを確認してください。P.8
ドラム音源のトリガー・インジケーターなどを確認して、ドラム音源がトリガー信号を受信して
いることを確認してください。
ドラムのセッティングで改善する方法
ドラム・トリガーの取り付け位置を変更してください。
ドラムをミュートしてください。
ドラムにミュートを取り付けることで、トリガー波形の乱れを少なくすることができます。
スネア・ドラムの場合、ストレイナー(響き線)をややきつめにしてください。
異なる種類のヘッド(例えば、Remo PinStripe
®
など)に交換することで、不要な振動を軽減で
きる場合があります。
PinStripe
®
REMO Inc. U.S.A. の登録商標です。
ドラム音源のトリガー・パラメーターで調整する方法
ドラム音源の「リトリガー・キャンセル(Retrigger Cancel」の値を調整してください。(P.9)
ドラムのセッティングで改善する方法
他のドラムやスタンドと接触しないように、離してセッティングしてください。
ドラム・トリガーの取り付け位置を変更し、なるべく他のドラムから離れた場所や、影響を受け
にくい場所に取り付けてください。
ドラムをミュートしてください。
アコースティック・ドラムのみで演奏するときとは異なるミュートが必要になることもあります。
異なる種類のヘッド(例えば、Remo PinStripe
®
など)に交換することで、不要な振動を軽減で
きる場合があります。
スネア・ドラムの場合、ストレイナー(響き線)をややきつめにしてください。
ドラムをスタンドに確実に固定してください。
音が鳴らない
1 度叩いただけで、複数回鳴ってしまう(リトリガー)
ドラムを叩いたときに、叩いていない他のドラムも鳴っ
てしまう
RT-10KST_j.fm 11 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
12
トラブルシューティング
ドラム音源のトリガー・パラメーターで調整する方法
ドラム・トリガーを取り付けたドラム同士で問題が起きているときは、ドラム音源の「クロス
トーク・キャンセル(Crosstalk Cancel XTalk Cancel」の値を調整してください。(P.10
クロストーク の原因となる ドラムにもド ラム・トリガー を取り付ける ことで、ドラム音 源のクロス
トーク・キャンセル機能を使用できるようになります。
ドラム・トリガーを取り付けていないドラムやスピーカーから影響を受けているときは、ドラム
音源の「スレッショルド(Threshold)」の値を調整してください。(P.9
モニター・スピーカーやベース・アンプを近くに設置していると、スピーカーの音でドラム・
ヘッドが振動し、誤発音してしまうことがあります。
スピーカーの向きを変えたり、距離を離して設置してください。
ドラム音源の「スレッショルド(Threshold)」の値を下げてください。P.9
スネア・トリガー RT-10S のみ、リム・ショットが可能です。
ドラム音源との接続には、ステレオ・ケーブルを使用してください。
ドラム音源のリム・ショットが可能なトリガー・インプットに接続してください。(P.14
ドラム音源のトリガー・パラメーターを正しく設定してください。(P.14
タム・トリガー RT-10T をお使いの場合、リム・ショットに対応していないため、常にヘッドの
音が鳴ります。
「センシティビティー(Sensitivity)」の値を調整してください。(P.9
叩いていないときにドラムが鳴ってしまう
弱く叩いたときに音が鳴らない
リム・ショットが鳴らない
ヘッドとリムで同じ音が鳴る
叩く強さの変化と音量の変化が合わない
RT-10KST_j.fm 12 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
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主な仕様
RT-10K(キック・トリガー)
トリガー: 1(ヘッド)
接続端子: トリガー・アウトプット・ジャック(標準
タイプ)
外形寸法: 40(幅)× 110(奥行)×70(高さ)mm
質量: 90g
付属品: 接続ケーブル、フープ保護シール(2 枚)
取扱説明書
取り付け可能な寸法:
リム上 端からヘッド までの高さ 30
36mm、リムの厚さ=最大 13mm
RT-10S(スネア・トリガー)
トリガー: 2(ヘッド、リム)
接続端子: トリガー・アウトプット・ジャック(ステ
レオ標準タイプ)
外形寸法: 40(幅)× 110(奥行)× 50(高さ)mm
質量: 80g
付属品: 接続ケーブル、取扱説明書
取り付け可能な寸法:
リム上 端からヘッド までの高さ= 11
15mm
RT-10T(タム・トリガー)
トリガー: 1(ヘッド)
接続端子: トリガー・アウトプット・ジャック(標準
タイプ)
外形寸法: 40(幅)× 110(奥行)× 50(高さ)mm
質量: 80g
付属品: 接続ケーブル、取扱説明書
取り付け可能な寸法:
リム上 端からヘッド までの高さ= 11
15mm
f
962a
製品の仕様および外観は、改良のため予告な
く変更することがあります。
13
3036
1115
RT-10KST_j.fm 13 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
14
トリガー・パラメーターの推奨設定値
お使いのドラム音源のトリガー・タイプ、トリガー・パラメーターを設定してください。
以下の推奨設定値を元に、お使いの環境にあわせてさらに調整してください。
トリガー・パラメーターの推奨設定値
RT-10S のリム・ショットに対応しているインプット
TD-20:2(SNARE)、3 6(TOM1 4)、12 15(AUX1 4)
TD-12:2(SNARE)、3 5(TOM1 3)、11 12(AUX1 2)
トリガー・パラメーターの推奨設定値
RT-10S のリム・ショットに対応しているインプット
2(SNARE)
TD-20 TD-12(ドラム音源)
Parameter
RT-10K
Kick Trigger
RT-10S
Snare Trigger
RT-10T
Tom Trigger
Trig Type RT7K RT5S RT3T
TRIGGER
BASIC
Sensitivity 8 10 10
Threshold 16 11 16
Curve LINEAR LINEAR LINEAR
TRIGGER
XTALK
CANCEL
Xtalk Cancel 30 30 30
Mount Type PAD PAD PAD
Xtalk Group 1 1 1
TRIGGER
ADVANCED
Scan Time (ms) 3.5 2.0 2.0
Retrig Cancel 13 11 13
Mask Time (ms) 12 10 10
Rim Gain ----- 1.0 -----
RimShot Adjust ----- 3.0 -----
XStick Thrshld ----- 90 -----
TD-6V(ドラム音源)
Parameter
RT-10K
Kick Trigger
RT-10S
Snare Trigger
RT-10T
Tom Trigger
TRIG
BASIC
TrigTyp RT-7K RT-5S RT-3T
Sensitivity 10 10 10
Threshold 6 6 8
TrigCurve LINEAR LINEAR LINEAR
Xtalk Cancel 30 30 30
TRIG
ADVNCD
Scan Time 2.0ms 2.0ms 2.0ms
Retrig Cancel 6 4 5
Mask Time 24ms 12ms 12ms
Rim Sens ----- 7 -----
RT-10KST_j.fm 14 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
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トリガー・パラメーターの推奨設定値
トリガー・パラメーターの推奨設定値
RT-10S のリム・ショットに対応しているインプット
SNARE
トリガー・パラメーターの推奨設定値
(*)2(SNARE)に接続するときは、Head 側を「Snr」に、Rim 側を「riM」に設定します。
RT-10S のリム・ショットに対応しているインプット
2(SNARE)
TD-3(ドラム音源)
Parameter
RT-10K
Kick Trigger
RT-10S
Snare Trigger
RT-10T
Tom Trigger
Trig Type tYP t7K t5S t3t
Sensitivity SnS 9 10 10
Threshold thr 10 10 12
Curve Cur Lnr Lnr Lnr
Scan Time Scn 2.5 2.5 2.5
Retrig Cancel rtG 8 4 5
Crosstalk CrS 50 50 50
Mask Time MSK 12 12 12
Rim Sens rMS ----- 11 -----
Rim Gain rMG ----- 1.0 -----
TMC-6(トリガー MIDI コンバーター)
Parameter
RT-10K
Kick Trigger
RT-10S
Snare Trigger
RT-10T
Tom Trigger
VELOCITY CURVE Lnr Lnr Lnr
THRESHOLD 8 7 7
SENSITIVITY 10 10 10
TRIG TYPE KiK Snr (*) toM
SCAN TIME 3.0 2.5 2.5
RETRIG CANCEL 10 8 10
MASK TIME 40 12 12
XTALK CANCEL 30 30 30
RT-10KST_j.fm 15 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
16
トリガー・パラメーターの推奨設定値
トリガー・パラメーターの推奨設定値
RT-10S のリム・ショットに対応しているインプット
1、2
トリガー・パラメーターの推奨設定値
RT-10S のリム・ショットに対応しているインプット
TRIG IN
SPD-20(トータル・パーカッション・パッド)
Parameter
RT-10K
Kick Trigger
RT-10S
Snare Trigger
RT-10T
Tom Trigger
TRIG SENS 10 10 10
TRIG THRESHOLD 8 7 7
TRIG TYPE KiK 120 toM
TRIG CURVE 0 0 0
Advanced
Trigger
Parameter
Scan Time Scn 10 10 10
Retrigger Cancel rEt 7 6 6
Mask Time MSK 28 12 12
Crosstalk Cancel CrS 40 40 40
Rim Sensitivity riM ----- 9 -----
SPD-S(サンプリング・パッド)
Parameter
RT-10K
Kick Trigger
RT-10S
Snare Trigger
RT-10T
Tom Trigger
Input Mode TRGx2 HD&RM TRGx2
Type RT-7K RT-5S RT-3T
Sensitivity 9 10 10
Threshold 10 10 10
VeloCrv LINEAR LINEAR LINEAR
Scan Time 2.5 2.5 3.0
RetrigCancel 6 6 6
Mask Time 12 12 12
XtalkCancel 30 30 30
Rim Sens ----- 11 -----
Rim Gain ----- 1.0 -----
RT-10KST_j.fm 16 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
17
本社工場〒431-1304浜松市細江町中川2036-1 電話(053)523-0230
保
証
期
間
取扱販売店名・住所・
お買い上げ日
年  月  日より
本体は一年間
ただし、ソフトウェア、
付属品、消耗部品は除く
●本保証書は、本書記載内容で無料修理をさせていただくことをお約束するものです。
●保証期間中に故障が発生した場合は、製品と本書をご持参ご提示の上、お買上げの販
売店にご依頼ください。
●ご転居・ご贈答品などの場合で、お買上げ販売店に修理を依頼することができない場
合は、ローランドサービスステーションにお問い合わせください。
●本書は再発行いたしません。所定事項を記入し、内容をよくお読みの上、大切に保存
してください。
●太枠欄に記入のない場合は、必ず販売店発行の領収書またはそのお買い上げ年月日・
販売店等を証明するものを保証書に添付願います。
記入もしくは添付の無い場合は無効となりますのでご注意ください。
お
客
様
ご芳名
ご住所
様
〒
型名
ローランド製品保証書 [持込修理]
保証規定
1. 保証期間内において、取扱説明書・本体貼付ラベルなどの注意書に従った
正常なご使用状態で発生した故障については、第3項に示す場合を除き、無
料修理いたします。
2. 保証期間内に無料修理をお受けになる場合は、お買い上げの販売店、また
は最寄りのローランドサービスステーションにご依頼のうえ、修理の際に
本書をご提示ください。お客様のご事情により出張修理を依頼された場合、
保証期間中であっても出張料金を申し受けます。
3. 保証期間内でも、次の場合には有料修理となります。
4. 本製品は日本国内でご使用いただくことを前提に製造・販売しております。
従って本製品の保証は、日本国外ではお受けできませんので、ご了承ください。
This warranty is valid only in Japan.
※本保証書は以上の保証規定により無料修理をお約束するものです。従ってこ
の保証書によってお客様の法律上の権利を制限するものではありません。
※本製品の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)の最低
保有期間は製造打切後6年です。この部品保有期間を修理可能の期間とさせ
ていただきます。保有期間経過後も、故障内容によっては修理可能の場合が
ありますので、ローランドサービスステーションまでお問い合わせください。
※修理の際、交換した部品を再生、再利用、製品の品質向上等の目的で回収さ
せていただくことがありますので、ご協力願います。
(イ)本書のご提示がない場合。
(ロ)本書にお買い上げ年月日・販売店名の記入もしくは証明できるものの
添付が無い場合、またはその字句を書き換えられた場合。
(ハ)ご使用上の誤り、または当社の指定者以外の手により修理・改造され
た場合。
(ニ)本製品に異常がなく、他の部分、他の機器に異常があり、点検および
改善した場合。
(ホ)お買い上げ後の輸送、移動、落下等による故障や損傷および使用中に
生じたキズ・汚れなどの外観上の変化。
(ヘ)地震、落雷、風水害、その他の天災地変、火災、公害、ガス、異常電
圧による故障や損傷。
(ト)消耗部品(例:電池)の取り替えを要する場合、および消耗部品の摩耗
や劣化に起因する故障や損傷。
修理メモ
RT-10KST_j.fm 17 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分
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商品をお求めの販売店か、下記のローランドサービスステーションまでご相談ください。
<受付時間> 10:00〜17:00(土、日曜、祝日および弊社規定の休日を除く)
※かけ間違いのないよう、番号をお確かめのうえお問い合わせください。
 修理に関するお問い合わせは
・・・
東京サービスステーション
TEL(03)3251-1391
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-7タームスビル9F 
浜松サービスステーション
TEL(053)437-3212
〒433-8118 浜松市高丘西4-7-19
大阪サービスステーション
TEL(06)6258-2066
〒541-0053 大阪市中央区本町3-2-6フーバー本町ビル1F 
サービスの窓口
'05.4.5現在
※上記窓口の名称、所在地、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
 商品のお取り扱いに関するお問い合わせは
・・・
お客様相談センターまでご相談ください。
なお、お問い合わせの際には取扱説明書をご用意ください。
<受付時間> 10:00〜17:00(日曜および弊社規定の休日を除く)
<電話番号>
050-3101-2555
ローランドお客様相談センター
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に0000(ゼロ4回)
をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
RT-10KST_j.fm 18 ページ 2006年4月14日 金曜日 午前10時14分


Produkt Specifikationer

Mærke: Roland
Kategori: Ikke kategoriseret
Model: RT-10T

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