Zoom B2.1U Manual
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オペレーションマニュアル
© 株式会社 ズーム
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することを禁じます。

ZOOM B2.1u
2
安全上のご注意
この取扱説明書では、誤った取り扱いによる事故を未然に防ぐための
注意事項を、マークを付けて表示しています。マークの意味は次の通
りです。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が死亡
または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が傷害
を負う可能性、または物的損害のみの発生が想定される内容
を示しています。
本製 品を安全に ご使用いた だくために、つ ぎの事項に ご注意くだ さ
い。
電源について
本製品は、消費電流が大きいため、AC アダプターのご使用を
お薦めしますが、電池でお使いになる場合は、アルカリ電池を
ご使用ください。
AC アダプターによる駆動
・ ACアダプターは、必ずDC9V センターマイナス300mA(ズー
ムAD-0006)をご使用ください。指定外のACアダプターをお
使いになりますと、故障や誤動作の原因となり危険です。
・ ACアダプターの定格入力AC電圧と接続するコンセントのAC 電
圧は必ず一致させてください。
・ ACアダプターをコンセントから抜く時は、必ずACアダプター本
体を持って行ってください。
・ 長期間ご使用にならない場合や雷が鳴っている場合は、ACアダ
プターをコンセントから抜いてください。
乾電池による駆動
・ 市販の1.5V単三乾電池×4 をお使いください。
・ B2.1uは充電機能を持っていません。乾電池の注意表示をよく見
てご使用ください。
・ 長期間ご使用にならない場合は、乾電池をB2.1u から取り出して
ください。
・ 万一、乾電池の液もれが発生した場合は、電池ケース内や電池端
子に付いた液をよく拭き取ってください。
・ ご使用の際は、必ず電池ブタを閉めてください。
使用環境について
B2.1uをつぎのような場所でご使用になりますと、故障の原
因となりますのでお避けください。
●温度が極端に高くなるところや低くなるところ
●暖房器具など熱源の近く
●湿度が極端に高いところや、水滴のかかるところ
●砂やほこりの多いところ
●振動の多いところ
取り扱いについて
・ B2.1uの上に、花瓶など液体の入ったものを置かないでく
ださい。感電などの原因となることがあります。
・ B2.1uの上に、ロウソクなど火気のあるものを置かないで
ください。火災の原因となることがあります。
・ B2.1uは精密機器ですので、スイッチ類には無理な力を加
えないようにしてください。必要以上に力を加えたり、落と
したりぶつけるなどの衝撃は故障の原因となります。
・ B2.1uに異物(硬貨や針金など)または液体(水,ジュー
スやアルコールなど)を入れないように注意してください。
接続ケーブルと入出力ジャックについて
ケーブルを接続する際は、各機器の電源スイッチを必ずオフに
してから行なってください。本製品を移動するときは、必ずす
べての接続ケーブルとAC アダプターを抜いてから行なってく
ださい。
改造について
ケースを開けたり、改造を加えることは、故障の原因となりま
すので絶対におやめください。改造が原因で故障が発生しても
当社では責任を負いかねますのでご了承ください。
音量について
B2.1uを大音量で長時間使用しないでください。難聴の原因
となることがあります。
使用上のご注意
他の電気機器への影響について
B2.1uは、安全性を考慮して本体からの電波放出および外部からの電
波干渉を極力抑えております。しかし、電波干渉を非常に受けやすい
機器や極端 に強い電波を 放出する機 器の周囲に設 置すると影 響が出
る場合があります。そのような場合は、B2.1uと影響する機器とを十
分に距離を置いて設置してください。
デジタル制御の電子機器では、B2.1uも含めて、電波障害による誤動
作やデータの破損、消失など思わぬ事故が発生しかねません。ご注意
ください。
お手入れについて
パネルが汚れたときは、柔らかい布で乾拭きしてください。それでも
汚れが落ちない場合は、湿ら せた布をよくしぼって拭 いてください。
クレンザー、ワックスおよびアルコール、ベンジン、シンナーなどの
溶剤は絶対に使用しないでください。
故障について
故障したり異常が発生した場合は、すぐに AC アダプターを抜いて電
源を切り、他の接続ケーブル類もはずしてください。
「製品の型番」「製造番号」「故障、異常の具体的な症状」「お客様のお
名前、ご住所、お電話番号」をお買い上げの販売店またはズームサー
ビスまでご連絡ください。
保証書の手続きとサービスについて
保証期間は、お買い上げいただいた日から1年間です。ご購入された
店舗で必ず保証書の手続きをしてください。
保証期間内の製造上の不備 による故障は無償で修理い たしますので、
保証書を提示して修理をご依頼ください。
ただし、つぎの場合の修理は有償となります。
1. 保証書のご提示がない場合。
2. 保証書にご購入の年月日、販売店名の記述がない場合。
3. お客様の取り扱いが不適当なため生じた故障の場合。
4. 当社指定業者以外での修理、改造された部分の処理が不適当で
あった場合。
5. 故障の原因が本製品以外の、他の機器にある場合。
6. お買い上げ後に製品を落としたり、ぶつけるなど、過度の衝撃
による故障の場合。
7. 火災、公害、ガス、異常電圧、および天災(地震、落雷、津波
など)によって生じた故障の場合。
8. 消耗品(電池など)を交換する場合。
9. 日本国外でご使用になる場合。
保証期間が切れますと修理は有償となりますが、引き続き責任を持っ
て製品の修理を行ないます。
このマニュ アルは将来必 要となるこ とがあります ので必ず参 照しや
すいところに保管してください。
安全上のご注意/使用上のご注意

ZOOM B2.1u
3
目次
安全上のご注意/使用上のご注意 . . . . ......................2
特長 ................................................4
マニュアルで使用する用語 . . . . . . . . . ......................5
各部の名称と機能/接続. . . . . . . . . . . ......................6
パッチを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ......................8
チューナーを使う. . . . . . . . . . . . . . . . .....................10
リズム機能を使う. . . . . . . . . . . . . . . . .....................12
パッチを作り替える . . . . . . . . . . . . . . .....................14
パッチを保存/コピーする . . . . . . . . . .....................16
内蔵エクスプレッションペダルを使う. .....................18
その他の機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .....................20
内蔵エクスプレッションペダルの設定を行う . . ..............20
内蔵エクスプレッションペダルの感度を調節する .............21
外付けのエクスプレッションペダル(FP01/FP02)を使う ....21
フットスイッチ(FS01)を使う . . . ......................21
パソコンのオーディオインターフェースとして利用する . . . .....22
ダイレクトボックスとして使用する . ................. .....23
工場出荷時のパッチに戻す . . . . . . . . . .....................24
エフェクトのつながり . . . . . . . . . . . . .....................25
エフェクトタイプとパラメーター . . . . .....................26
「パラメーター表」の見方 . . ........................ .....26
COMP/LIMIT . . . ....................................27
WAH/EFX . . ........................................27
DRIVE/SYNTH . . ....................................29
ZNR/MIX . . ........................................30
LO EQ . ............................................30
HI EQ ............................................. 31
MOD/SFX . . ........................................31
DELAY . ........................................... 33
REVERB . . . ........................................33
CONTROL . ........................................34
主な仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .....................35
故障かな?と思われる前に . . . . . . . . .... ... ... ... ... .....35
B2.1u リズム機能プリセットパターン ................ ..裏表紙
※ WindowsおよびWindows XPは、Microsoft Corporationの登録商標です。
※ MacintoshはApple Computerの登録商標です。
※ 文中のその他の製品名、登録商標、会社名は、それぞれの会社に帰属します。

ZOOM B2.1u
4
特長
このたびは、ZOOM B2.1u(以下B2.1u)をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございま
す。B2.1uは、次のような特長を備えたマルチエフェクトプロセッサーです。
● 時代の最先端を行くハイパフォーマンス
96kHz/24bit サンプリング(内部プロセッシングは32bit)による高音質処理を実現。ベースギター本来の
音色を損なうことなく、輪郭のはっきりしたサウンドが得られます。また、B2.1uにはコンピューター用USB
オーディオインターフェース機能を搭載、DAWソフトへのダイレクトレコーディングとして活用できます。
● 多彩なエフェクトを搭載
47 種類のエフェクトの中から、最大9系統のエフェクト(ZNRを含む)を同時使用可能。名機と呼ばれた往年
のアンプ/コンパクトエフェクターをモデリングした歪み系エフェクトをはじめ、音色にパンチを効かせるコ
ンプレッサー系エフェクト、細かい音作りにかかせないパラメトリックEQ、ディレイ系エフェクト、変調系エ
フェクトなど、クラスを越えた高品位なエフェクトが網羅されています。また、ベース音色をシンセベースや
フレットレスベースの音色に変化させる特殊なエフェクトも利用できます。
● 即戦力のパッチ
エフェクトモジュールの組み合わせや設定内容をパッチとして保存/読み込みが可能。読み込み専用のプ
リセットエリアのパッチ(40種類)と、書き換え可能なユーザーエリアのパッチ(40種類)の合計80 種類が
利用できます。
● ライブ演奏/ダイレクト録音の両環境に対応
歪み系エフェクトに、ヘッドアンプの特性のみを再現するのか、キャビネットの箱鳴り感も加えるのかを選択
するパラメーターを用意。ライブ演奏だけでなく、直接レコーダーに接続してのダイレクト録音にも対応しま
す。
● ダイレクト出力用のXLR端子を装備
[OUTPUT/PHONES] 端子とは別に、PAミキサーやレコーディングミキサーにラインレベルのバランス信号
を出力するXLR端子を装備。信号の送出位置は、エフェクト通過前または通過後が選択できます。また、ダイ
レクト出力端子からハムノイズが発生したときに、グランドを切り離すスイッチも搭載しています。
● リズム機能/オートクロマチックチューナーを搭載
リアルなPCM 音源によるリズムパターンを再生するリズム機能を搭載。個人練習用のメトロノーム代わりとし
て、あるいは簡易セッションのリズムパートとして利用できます。また、オートクロマチックチューナーを内
蔵。外に音を出さずにチューニングすることもできるため、ステージ上での利用に便利です。
● 先進のユーザーインターフェース
ユーザーインターフェースとしてロータリー式セレクターと 3種類のパラメーターノブを採用。エフェクトの作
り替えが直感的、かつ迅速に行えます。また、パッチ切り替え時の無音時間を8msec以下に抑えることに成功。
文字通りシームレスなパッチチェンジを実現しています。
● 演奏場所を選ばない2電源方式
AC アダプター以外に、単三乾電池×4本による駆動も可能な 2way 方式。アルカリ電池で約 6時間の連続使用
が可能です。
● フットスイッチやエクスプレッションペダルによる操作も可能
オプ ションのフ ットスイッチ(FS01)やエクス プレッション ペダル(FP01/FP02)を接続する
[CONTROL IN]端子を装備。フットスイッチを接続すれば、足元でエフェクトプログラムの切り替え、リ
ズム機能のテンポ指定、ディレイホールド機能のオン/オフ切り替 えなどが行えます。また、エクスプレッ
ションペダルを接続すれ ば、ボリュームを リアルタイムでコントロールできます。
B2.1uの機能を十分に理解し、末永くご愛用いただくためにも、このマニュアルをよくお読みくださるようお
願いいたします。

ZOOM B2.1u
5
B2.1u本体の
裏側
電池は、単三乾電池4本をご使用
ください。
電池の残量が少なくなるとディス
プレイ表示でbtが点滅を始め
ます。
3.
電池ブタを閉めてください。
電池ブタのツメの部分でカチ
リと音 が するように、しっかり
閉めます。
1.
B2.1u本体を裏返しにして、電池
ブタを開けてください。
電池ブタ
ツメ
ツメ
ツメを押して引っ掛かりを外し、
フタを上に持ち上げます。
電池で使用する場合
単三乾電池4本
2.
電池ケースに単三乾電池×4本を入
れます。
乾電池は互い違いに向
けて入れます。
LO EQZNR/MIXDRIVE/SYNTHCOMP/LIMIT WAH/EFX MOD/SFXHI EQ DELAY REVERB
IN OUT
マニュアルで使用する用語
ここでは、このマニュアルで使用するB2.1uの用語について説明します。
■エフェクトモジュール
B2.1uのエフェクトは、上の図のように効果の異なる
複数の単体エフェクトを 組み合わせたものと考え るこ
とができます。これ らの1 つ1つ の単体エフェク トを
エフェクトモジュールと呼びます。B2.1uには、コン
プレッサー系モジュール(COMP/LIMIT)、アンプシ
ミュレータ ー/シンセ ベース系モ ジュール(DRIVE/
SYNTH)、変調 /特 殊効果 系モジ ュール(MOD /
SFX)などのモジュールに加え、ZNR(ズームノイズ
リダクション)が内蔵されています。モジュールは、個
別に効果のかかり具合 を調節したり、オン/オフ を切
り替えることができます。
■エフェクトタイプ
エフェクトモジュール の中には、効果の種類を複 数の
中から選択できるも のもあります。これをエフ ェク
トタイプと呼びます。
例えば、変調/特殊効果系(MOD/SFX)モジュール
には、コーラス、フランジャー、ピッチシフター、ディ
レイなどのエフェクト タイプが含まれており、い ずれ
か1つを選択して使用できます。
■エフェクトパラメーター
すべてのエフェクトモ ジュールには、効果のかか り具
合を決定するさまざま な要素が含まれていま す。これ
らをエフェクトパラメーターと呼びます。
B2.1uでは、エフェクトパラメーターを設定するのに、
パラメーターノブ1〜3を使用します。これらのノブを
回すと、ちょうどコンパク トエフェクターのツマ ミを
回したときと同じよう に、音色や効果のかかり具 合が
変化します。そ れぞ れのノ ブに 割り 当て られ るパラ
メーターの種類は、現在選 ばれ てい るエ フェ クトモ
ジュールやエフェクトタイプに応じて異なります。
■ パッチ
B2.1uでは、パッチと呼ばれる単位で、エフェクト
を呼 び出したり保存した りします。パッチは、エフェ
クトモジュールごとの オン /オ フ状 態、使用 するエ
フェ クトタイプ、エフェクトパ ラメーターの設定値を
記憶したものです。B2.1uでは、本体内のメモリーに
最大 80のパッチを収納できます(うち40パッチは書
き換え可能)。
■ バンクとエリア
10のパッチをひとまとめにしたものをバンクと呼
び ます。バンク は全部で 8つ あり、A〜 dの アルファ
ベットと 0〜3 の番号で区別します。A〜dのバンクは
読み書き可能なユーザーエリア、0〜3のバンクは読み
取り専用のプリセットエリアに格納されています。
1つのバンクに含まれるパッチには、0〜9の番号(パッ
チ番号)が付けられています。B2.1uでパッチを指定
するときは、A1(バンク Aのパッチ番号1)、06(バ
ンク 0のパッチ番号6)のように、バンクとパッチ番号
の両方を使用します。
■ プレイモード/エディットモード
B2.1u内部の動作状態をモードと呼びます。B2.1u
の主 要なモードには、パッチ を選択して演奏するプ
レイ モード、エフェクトを作 り替えるエディット
モー ドがあります。プレイモー ドとエディットモー
ドは、モジュールセレクターを使って切り替えます。

ZOOM B2.1u
6
各部の名称と機能/接続
BANK[−]/[+]キー
モジュールセレクター
[▼]/[▲]フットスイッチ
ミキサー
パソコン
[BALANCEDOUT]端子
PA機器やレコーディング機
器へ、ラインレベルのバラン
ス信号を出力するための
XLR端子です。
[PRE/POST]スイッチ
[BALANCED OUT]端子から出力される
信号の送出位置を選ぶスイッチです。POST
(押し下げた状態)ではエフェクト通過後、
PRE(押し上げた状態)ではエフェクト
通過前の信号が出力されます。
[GROUND]スイッチ
[BALANCED OUT]端子のグランドへの接続/解除
を切り替えるスイッチです。LIFT(押し下げた状態)
では[BALANCED OUT]端子のグランドピンが信号
経路から切り離されて無効になり、CONNECT(押
し上げた状態)ではグランドピンが有効になります。
[USB]端子
パソコンに接続してオーディオデータ
をやり取りするための端子です。
パッチを 切り替 えるときや 、エフェクトモジュールのオン
/オフを切り替えるとき、チューナーを使うときなどに利
用します。
プレイモードでは、上下のバンクを直接切り替えるのに
使用します。
エディットモードでは、現在選ばれているモジュールのエ
フェクトタイプを切り替えるのに使用します。
プレイモードとエディットモードを切り替えます。エディッ
トモードでは、操作するモジュールを選びます。
[STORE]キー
変更したパッチをメモリーに保存するのに使用します。
フロントパネル
リアパネル

各部の名称と機能/接続
ZOOM B2.1u
7
パラメーターノブ1〜3
RHYTHM[R/P]キー
[INPUT]端子
[CONTROLIN]端子
[POWER]スイッチ
ACアダプター
ベースギター
ヘッドフォーン
ベース
アンプ
FP01/FP02
FS01
ベースギターを接続する端子です。
電源のオン/オフを切り替えるスイッチです。
オプションのフットスイッチ(FS01)や外付けエクスプレ
ッション ペダ ル(FP01/FP02)を接続する端子です。
[DCIN]端子
DC9Vセンターマイナス300mA(ズ
ームAD−0006)のACアダプターを
接続します。
[OUTPUT/PHONES]端子
ベースアンプやヘッドフォーンに接続するステレオフォーンの
出力端子です。Y字ケーブルを使ってステレオの再生装置に
接続すれば、拡がり感のあるステレオエフェクトが楽しめます。
リズム機 能の スタート/ストップを操作します。
[TAP]キー
ディスプレイ
ディレイタイム など時 間に 関連 する エフェクトパラメーターの値やリズムパ
ターンのテンポをマニュアル操作で指定するためのキーです。
エクスプレッションペダル
ボリュー ムや 各種の エフェクトパラメーターを演奏中リアルタイムに操
作するためのペダルです。
[PEDALASSIGN]キー
内蔵のエクスプレッションペダルで操作するモジュールを選ぶキーです。現
在選ばれている要素は、LEDの点灯で確認できます。
パッチ 番号 や内部 設定の値など、B2.1uを操作するのに必要な情報が表示
されます。
エフェクトパラメーターやパッチ全体のレベルを変更するノブです。また、リ
ズム再生中には、パターン選択、テンポ設定、リズムの 音量 調節に使用します。

ZOOM B2.1u
8
パッチを選ぶ
楽器を演奏しながらパッチを切り替えて、さまざまな効果を試してみましょう。
A1
電源を入れる
B2.1uをプレイモードに設定する
HINT
B2.1uの電源を入れた直後は、モジュールセ
レクターがPLAY以外の位置に設定され
ていても、プレイモードとして動作します。
パッチを選ぶ
モノラルのシールドケーブルを使って、B2.1uの
[INPUT]端子とベースギターを接続してください。
モジュールセレクターがPLAY以外の位置にあ
るときは、PLAYに合わせてください。
パッチを切り替 えるには、[▼]/[▲]フットスイッチのどちらか一方を踏んでください。
ACアダプターで使用する場合は、ACアダプター
をコンセントに差し込み、もう一方 のプラグを
B2.1uのDC9V端子に接続してください。
ベースアンプの電源を入れ、ボリュームを適切 な
位置に調節してください。
リアパネルの[POWER]スイッチをONの位置に
合わせてください。
バンク名
パッチ番 号
ディスプレイに、最後に
電源を切ったときに選ば
れていたバンクとパッチ
番号が表示されます。
[▼]フットスイッチを押したときは1つ下のパッチ番号が、[▲]フットスイッチを押したときは
1つ上のパッチ番号が選ばれます。
どちらか一方のフットスイッチを繰り返し押すと、A0〜A9...d0〜d9→00〜09...30〜39
→A0の順に、1つ上または1つ下のパッチ番号に切り替わります。

パッチを選ぶ
ZOOM B2.1u
9
バンクを直接切り替える
BANK [−]キーを押したときは1つ下のバンクが、BANK
[+]キーを押したときは1つ上のバンクが選ばれます。
A〜d、0〜3のバンクを直接切り替えたいときは、
BANK[−]/[+]キーを押してください。
・現在選ばれているパッチでDRIVE/SYNTHモジュー
ルがオフに設定されている場合(ディスプレイには
oFと表示されます)、パラメーターノブ1/2は無
効です。
・パラメーターノブ1(CABINETパラメーター)の設定
値を上げるほどキャビネットのキャラクターが強調さ
れます。
・ここで行った変更は一時的なもので、別のパッチに切
り替えたときに、変更内容が失われます。変更した内
容を残しておきたいときは、パッチをユ ー ザー エリア
に保存してください。
・すべてのパッチに共通のマスターレベルは、エディット
モードで設定します(→P34)。
音色やボリュームを
調節する
パラメーターノブを回すと、そのノブに対応する
LEDが点灯し、ディスプレイに該 当 するパラメーター
の値がしばらく表示されます。
NOTE
パラメーターノブ1
パラメーターノブ3
パラメーターノブ2
DRIVE/SYNTHモジュールのCABINET
パラメーター(キャビネットシミュレーター
の効果の深さを調節します)を設定します。
PATCHLEVELパラメーター(パッチ
ごとの 出力レベル)を設定します。
DRIVE/SYNTHモジュールのTONEパラメーター
(主に歪みの音質を調節します)を設定します。
プレイモ ードでエフェクトの音色やボリュームを調節し
たいときは、パラメーターノブ1〜3を操作します。そ
れぞれのノブは、次のパラメーターに対応しています。

ZOOM B2.1u
10
チューナーを使う
A8
B P
MT
バイパス/ミュート状態に切り替える
弦を弾いてチューニングを
合わせる
チューニングを合わせたい 弦
を開放弦で弾き、ピッチ を 調
節してください。
プレイモードで[▼ ]/[▲]フットスイッチの
両方を同時に踏み、すぐに離してください。
プレイモードで[▼ ]/[▲]フットスイッチの
両方を同時に踏み、1秒以上踏み続けてか
ら離してください。
ディスプレイの 左 側 の 桁 に、
最寄りの音名が表示されます。
B2.1uをバイパス状態にするには
B2.1uをミュート状態にするには
楽器を弾きながら[▼]/[▲]フットスイッチを同時に踏むと、
バイパス/ミュート状態に入る直前に、一瞬パッチの音色が変
化することがあります。これは先に踏んだ方のフットスイッチ
に反応して、1つ上または下のパッチに切り替わることが原因
です(バイパス/ミュート状態を抜け出ると、もとのパッチ番
号に戻ります)。
B2.1uでは、パッチの 切り替え動 作を検出する速度が非常に
高速なので、このような現象が起きますが、故障ではありませ
ん。上記のような音色変化を避けたいときは、完全にバイパ
ス/ミュート状態に切り替わるまで、不要な音を出さないよう
にご注意ください。
バイパス/ミュート時のパッチ変化について
B2.1uには、オートクロマチックチューナーが内蔵されています。チューナー機能を利用するには、B2.1u
をバイパス状態(エフェクトを一時的にオフにする)またはミュート状態(原音とエフェクト音を消音す
る)に切り替えます。

チューナーを使う
ZOOM B2.1u
11
A8
4 0
42
高いピッチ
正確なピッチ
低いピッチ
ずれが大きいほど表示の回転が速くなります
プレイモードに戻る
チューナーの基準ピッチを調節するには
パラメーターノブ1を回してください。
右側の桁にはピッチのズレ
を示す記号が表示されます。
他の弦も同じ要領でチュー
ニングしてください。
必要ならば、チューナーの 基準となる周波数(電源オン時には中央A=440Hz)
を変更できます。
基準ピッチの値が表示されます。基準ピッチは35〜45
(中央A=435Hz〜445Hz)の範囲で調節できます。
基準ピッチの値が表示されている間に、パラメーター
ノブ1を回して目的の 値 に合わせてください 。
パラメーターノブ1から手を離してしばらく
すると、以前の表示に戻ります。
[▼]/[▲]フットスイッチのいずれか一
方を踏んでください。
B2.1uの電源を入れ直すと、基
準ピッチは40(中央A=440Hz)
に戻ります。
NOTE

ZOOM B2.1u
12
リズム機能を使う
B2.1uをプレイモードに
設定する
リズムをスタートさせる
NOTE
リズムを演奏している間、REVERB
モジュールはオフになります。
モジュールセレクターがPLAY以外の
位置にあるときは、PLAYに合わせてく
ださい。
リズムをスタートさせるには、RHYTHM
[R/P]キーを押してください。
リズムパターンを選ぶ
リズム パターンを連 続して切り替えるには、
パラメーターノブ1を回してください。
1つ下または1つ上のリズムパターンを選
ぶには、BANK [−]/[+]キーの一方を押
してください。
上記の操作を行うと、しばらくの間パターン番
号(01〜40)が表示されます。
B2.1uには40種類のリズムパターンが内蔵
されています(パターンの内容は裏表紙をご
参照ください)。
B2.1uには、リアルなドラム音色でリズムパターンを演奏するリズム機能が内蔵されています。このリズ
ム機能は、B2.1uがプレイモードまたはバイパス/ミュート状態にあるときに利用できます。

リズム機能を使う
ZOOM B2.1u
13
2 5
2
040
テンポを調節する
リズムの音量を調節する
リズムの音量を調節するには、パラメーターノブ
3を操作してください 。
リズム パターンのテンポは、40〜250BPM(1分
間あたりの拍数)の範囲で調節できます。
[TAP]キーを1回叩くと現在のテンポの値が表示
され、2回目以降にキーを叩く間隔に合わせて、テ
ンポが自動調節されます。
上記の操作を行うと、しばらくの間テンポの値(40
〜250)が表示されます。値が100〜199の範囲
では中央のドット、200を越えると中央と右下のド
ットが点灯します。
以前の状態に戻ります。
パラメーターノブを回すと、現在の値(0〜30)が
表示されます。
リズムのテンポを連続的に変化させるには、パラ
メーターノブ2を回してください。
リズムのテンポをマニュアルで操作するには、
[TAP]キーを希望するテンポで3回以上繰り返
し叩いてください。
リズムを止める
リズムを止めるには、RHYTHM[R/P]キーを押してください。
テンポ=120BPM テンポ=240BPM
点灯
点灯

ZOOM B2.1u
14
パッチを作り替える
B2.1uのパッチは、エフェクトパラメーターの設定値を変更することで、自由に作り替えることができます。
現在選択されているパッチをエディットして、お好みのエフェクトを作ってみましょう。
O F
A G
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
エフェクトモジュールを選択する
モジュールのオン/オフを
切り替えるには
モジュールセレクターを回して、次の中からエディ
ットしたいモジュールを選択してください。
①COMP/LIMITモジュール
②WAH/EFXモジュール
③DRIVE/SYNTHモジュール
④ZNR/MIXモジュール
⑤LOEQモジュール
⑥HIEQモジュール
⑦MOD/SFXモジュール
⑧DELAYモジュール
⑨REVERBモジュール
⑩ペダル/フットスイッチ関連のパラメーター
モジュールを切り替えると、ディスプレイに現 在 そ の
モジュールで選択されているエフェクトタイプが表示
されます。また、B2.1uがエディットモードの間、ディ
スプレイの右下のドットが点灯します。
エフェクトタイプ
エディット中である
ことを表わすドット
HINT
ZNR/MIXモジュールは、この方法では
オフにできません。ZNRをオフにしたい
ときは、エフェクトパラメーターの値をoF
に設定してください。
選択したモジュールのオン/オフを切り替
えたいときは、[▼]/[▲]フットスイッチの
どちらか一方を踏んでください。
ディスプレイにoFと表示されます。もう一度ど
ちらか 一 方 のフットスイッチを踏むと、元に戻ります。

パッチを作り替える
ZOOM B2.1u
15
5 5
S B
エフェクトタイプを選択する
選択したモジュールのエフェクトタイプを切り替えるには、
BANK[−]/[+]キーを押してください。
パラメーターの設定値を変更する
エフェクトパラメーターの設定値を変更するには、
パラメーターノブ1〜3を操作します。
それぞれのノブに割り当てられているパラメーターは、
現在選ばれているエフェクトモジュール/エフェクト
タイプに応じて異なります(エフェクトモジュール/
エフェクトタイプごとのパラメーターの内容は→
P27〜34)。
パラメーターノブを操作すると、そのノブに対応する
LEDが点灯し、パラメーターの設定値が表示されます。
NOTE
オフに設定されているモジュールでは、BANK [−]/[+]キーを押すと、モジュールが
オンに切り替わります。
なお、エフェクトタイプが1つしかないモジュールでは、BANK [−]/[+]キーを押して
も効果はありません。
エディットを終了する
エディットを終了してプレイモードに戻る
には、モジュールセレクターをPLAY
の位置に合わせてください。
NOTE
プレイモードに戻って他 のパッチを 選
ぶと、エディットし た内容が失われます。
変更した内容を残しておきたいときは、
16ページをご参照ください。
NOTE
オフに設定されているモジュールが選ばれ
ているときは、oFと表示されます。

ZOOM B2.1u
16
パッチを保存/コピーする
エディットしたパッチは、本体内のユーザーエリアのバンク(A〜d)に保存できます。また、既存のパッチ
を別の位置に保存して、パッチのコピーを作ることも可能です。
A 0
D 0
プレイモードまたはエディットモード
で[STORE]キーを押す
ディスプレイの バンクとパッチ番号が点滅します。
NOTE
プリセットエリアのバンク(0〜3)のパッチは読
み込み専用なので保存やコピーができません。
プリセットエリアのパッチが選ばれているときに
[STORE]キーを押すと、初期設定の保存/コピ
ー先としてA0(バンク=A、パッチ番号=0 )
が選ばれます。
保存/コピー先のバンクを指定する
保存/コピー先のバンクを選ぶには、BANK [−]
/[+]キーを押します。
NOTE
保存/コピー先として選べるのは、ユーザーエ
リアのバンク(A〜d)のみです。

パッチを保存/コピーする
ZOOM B2.1u
17
D 4
D
4
もう一度[STORE]キーを押す
保存/コピーが完了すると、保存先のパ
ッチが選択された状態で、以前のモード
に戻ります。
保存をキャンセルしたいときは
保存をキャンセルするには、[STORE]キーを再度押す(手順 )
前に、モジュールセレクターを操作します。
保存/コピー先のパッチ番号を指定する
保存/コピー先のパッチ番号を選ぶには、[▼]/[▲]フットスイッチ
を押します。

ZOOM B2.1u
18
内蔵エクスプレッションペダルを使う
パネル上に搭載されたエクスプレッションペダルを使えば、エフェクトの音色やボリュームをリアルタイム
で変化させることができます。ペダルで変化させる要素は、パッチごとに選択できます。
エクスプレッションペダルを使いたいパッチを選ぶ
ペダルで操作したい要素を選ぶ
HINT
・エクスプレッションペダルを動かしたときに変化するパラメーターは、そのモジュー
ルで選ばれているエフェクトタイプによって異なります。詳しくは27〜33ページを
ご参照ください。
・エクスプレッションペダルを操作したときにパラメーターがどのように変化するかは、
エディットモードで4種類の動作の中から選択できます(→P34)。
・エクスプレッションペダルを割り当てたモジュールがパッチ内部でオフに設定されて
いるとき、LEDが点滅します。この場合は、エクスプレッションペダルを操作しても
効果はありません。ただし、DRIVEMIXの場合は、(ZNR/MIXモジュールではなく)
DRIVE/SYNTHモジュールがオフのときに点滅します。
[PEDAL ASSIGN]キーを押して、
エクスプレッションペダルで操作す
る要素を選びます。現在選択されて
いる要素は、キーのすぐ上にある
LEDの点灯で確認できます。
それぞれのLEDが対応する要素は次の通りです。
●すべて消灯
エクスプレッションペダルが無効
●VOLUME
パッチ 全 体 のボリューム
●DRIVEMIX
ZNR/MIXモジュールのMIXBALANCEパラメーター
●WAH/EFX、MOD/SFX、DELAY、REVERB
それぞれ対応するモジュールのパラメーター

内蔵エクスプレッションペダルを使う
ZOOM B2.1u
19
モジュールのオン/オフを
切り替えるには
必要ならば、パッチを保存してください
エクスプレッションペダルの設定はパッチごとに保存でき
ます。
エクスプレッションペダルをさらに一
段深く踏み込むことで、[PEDAL
ASSIGN]キーで選択したモジュール
のオン/オフを切り替えることができ
ます。
保存をせずにプレイモードで別のパッチに切り替えると、変更内容
が無効になりますので、ご注意ください。
NOTE
深く踏み込む
ペダルを操作する
楽器を演奏しながら、エクス
プレッションペダルを上下に
動かしてください。
上下に動かす

ZOOM B2.1u
20
その他の機能
ここでは、内蔵/外付けのエクスプレッションペダルやフットスイッチの使い方、およびB2.1u をオーディ
オインターフェースやダイレクトボックスとして使用する方法について説明します。
内蔵エクスプレッションペダルの
設定を行う
B2.1uのパネル上に搭載されたエクスプレッショ
ンペダルを使えば、ボリュームペダル、またはエ
フェクトパラメーターのリアルタイムコントロー
ラーとして利用できます。エクスプレッションペダ
ルをどんな機能に利用するかは、パッチごとに保存
できます。
エクスプレッションペダルでコントロール可能な
パラメーターについては、27〜 33 ページをご参
照ください。
11
11
..
..
エクスプレッションペダルを利用したい
パッチを選んでください。
22
22
..
..
モジュールセレクターをCONTROLの
位置に合わせてください。
B2.1uがエディットモードになります。
33
33
..
..
パラメーターノブ1を回して、エクスプレッ
ションペダルで操作する変調先のモジュー
ルを、次の中から選んでください(→P34)。
●oF
無効
●VL
ボリューム
● WU, Wd, WH, WL
WAH/EFXモジュール
●bU,bd,bH,bL
ZNR/MIXモジュール
NOTE
変調 先をZNR/MIXモジュールに設定すると、
DRIVE/SYNTHモジュールの原音とエフェクト音
のミックスバランスをペダルで調節できます
(DRIVE/SYNTHモ ジュール がオフのと きはペダ
ルは効きません)。
● MU, Md, MH, ML
MOD/SFXモジュール
● dU, dd, dH, dL
DELAYモジュール
● rU, rd, rH, rL
REVERBモジュール
HINT
・変 調 先 のモ ジ ュ ール を 選 ぶ には、パ ネ ル 上の
[PEDAL ASSIGN] キーを 使う方 法も ありま す
(→ P18)。[PEDAL ASSIGN]キーを使う方法
は、プレイモードでもエディットモードでも有効
です。
・エ クスプ レッショ ンペダ ルを動 かした ときに変
化するパラメーターは、そのモジュールで選ばれ
ているエフェクトタイプによって異なります。詳
しくは 27〜33ページをご参照ください。
・エクスプ レッショ ンペダ ルを操 作した ときにパ
ラメーターがどのように変化するかは、エディッ
ト モード で4 種類の 動作の 中から 選択で きます
(→P34)。
44
44
..
..
必要ならば、パッチを保存してください。
エクスプレッションペダルの設定がパッチに記憶
されます。
55
55
..
..
プレイモードでこのパッチを選び、エクス
プレッションペダルを操作してください。
選択した機能が利用できます。
なお、バイパス状態のときは、手順3の設定内容に
かかわらず、ボリュームペダルとして機能します。

その他の機能
ZOOM B2.1u
21
内蔵エクスプレッションペダルの
感度を調節する
B2.1uのエクスプレッションペダルは工場出荷時
に最適な状態に調整されていますが、必要に応じて
感度を再調節することも可能です。ペダルを踏んで
もあまり効果がない場合や、軽く踏んだだけなのに
音量や音色が大きく変化してしまう場合は、次の方
法で再調整してください。
11
11
..
..
[PEDAL ASSIGN] キーを押しながら電
源を入れてください。
ディスプレイにdnと表示されます。
22
22
..
..
パネル上のエクスプレッションペダルを最
も手前まで踏み上げて、[STORE] キーを押
してください。
ディスプレイの表示がUPに変わります。
33
33
..
..
エクスプレッションペダルを最も奥まで踏
み込み、足を放してください。
44
44
..
..
もう一度[STORE]キーを押してください。
エクスプレッションペダルの調整が終わり、プレイ
モードに戻ります。
HINT
・ペ ダルを どこまで 踏み込 んだと きにモ ジュール
のオン/オフが切り替わるかは、操作 3 のペダル
の位置にかかわらず、一定です。
・Erと表示される場合は、操作 2 に戻って、も
う一度設定し直してください。
外付けのエクスプレッションペダ
ル(FP01/FP02)を使う
B2.1uの[CONTROL IN]端子にオプションのエク
スプレッションペダル(FP01/FP02)を接続す
れば、内蔵ペダルからは独立したボリュームペダル
として利用できます。
11
11
..
..
外付けエクスプレッションペダルのプラグ
を[CONTROL IN]端子に差して、B2.1uの
電源を入れてください。
22
22
..
..
プレイモードまたはエディットモードで、
外付けエクスプレッションペダルを操作し
てください。
ボリュームが変化します。
HINT
外付けエクスプレッションペダルは、常にボリュー
ムペダルとして動作します。
フットスイッチ(FS01)を使う
B2.1uの[CONTROL IN]端子にオプションのフッ
トスイッチFS01を接続すれば、プレイモードのバ
ンクの切り替え、バイパス/ミュートのオン/オ
フ、タップテンポなどの機能に利用できます。
11
11
..
..
FS01のプ ラグを [CONTROL IN] 端子に
挿入し、B2.1uの電源を入れてください。
DN
この部分が
接触するように、
強く踏みます。
足を放すと、
ペダルが少し
戻ります。

その他の機能
ZOOM B2.1u
22
原音
ディレイ音
フットスイッチを踏む
ホールド
もう一度踏む
22
22
..
..
モジュールセレクターをCONTROLの
位置に合わせてください。
B2.1uがエディットモードになり、エクスプレッ
ションペダルやフットスイッチに関する設定が可
能となります。
33
33
..
..
パラメーターノブ 2 を回して、次の中から
フットスイッチの機能を選んでください。
● bP(バイパス/ミュート)
バイパ スまたはミュートのオン/ オフを切り替
えます。プレイモードで[▼]/[ ▲]フットスイッ
チを両押ししたときと同じ効果です。
● tP(タップテンポ)
フットスイッチを繰り返し踏む間隔に応じて、リ
ズム機能のテンポや、タップ機能に対 応するエ
フェクトパラメーターを設定できます。[TAP]
キーを押したときと同じ効果です。
● bU(バンクアップ)
フットスイッチを踏むごとに、バンクが1つずつ
進みます。BANK [+]キーと同じ効果です。
● rH(リズムオン/オフ)
リズム 機能のスタート/ストップ を切り替えま
す。RHYTHM [
R
/
P
]キーと同じ効果です。
● dH(ディレイホールド)
フット スイッチを使ってディレイ のホールド機
能のオン/オフを切り替えます。ホールド機能が
有効なパッチでフットスイッチを踏むと、ホール
ド機能がオンになり、そのときに鳴っていたディ
レイ音が繰り返されます(下図参照)。 もう一度
フットスイッチを踏むと、ホールド機能が解除さ
れてディレイ音が減衰します。
● dM(ディレイ入力ミュート)
ディレイモジュールの入力 のミュートオン /オ
フを切り替えます。
HINT
・タ ップ機 能に対応 するエ フェク トパラ メーター
については、27〜 33ページをご参照ください。
・ホールド機能を利用するには、そのパッチでホー
ル ド機能 に対応す るエフ ェクト タイプ が有効に
なって いる必要があります。詳しくは 33ページ
をご参照ください。
・デ ィレイ モジュー ルがホ ールド または ミュート
されている間、ディスプレイ中央のドットが点滅
します。
44
44
..
..
プレイモードでこのパッチを選び、フット
スイッチを操作してください。
選択した機能が利用できます。ここで選択した機能
は、すべてのパッチに共通です。
パソコンのオーディオインター
フェースとして利用する
B2.1uの[USB]端子をパソコンに接続すれば、AD
/DAコンバーターおよびエフェクトを内蔵した
オーディオインターフェースとして利用できます。
オーディオインターフェースとして使用する場合
の動作環境は、次の通りです。
■ 対応OS
●Windows XP
●MacOS X (10.2 以降)

その他の機能
ZOOM B2.1u
23
[USB]
[USB]
[INPUT]
USB
USB
DAW
ソフトウェア
DAW
ソフトウェア
エフェクト
B2.1u
録音
B2.1u
[INPUT]
[OUTPUT/PHONES]
[OUTPUT/PHONES]
エフェクト
再生
■ 量子化ビット数
16ビット
■ サンプリング周波数
32kHz/44.1kHz/ 48kHz
HINT
どちらの OSでも、USB ケーブルでパソコンと接
続するだけで、オ ーディオデバイスとし て利用で
きます。ドライバ ーソフトウェアのイン ストール
は不要です。
B2.1uをパソコンのオーディオインターフェース
として利用するには、B2.1uの [USB] 端子をパ
ソコンのUSB端子と接続します。これでB2.1uが
オーディオデバイスとして認識されます。
HINT
・ B2.1uの [POWER]スイッチが OFFの位置にあ
るときは、[USB]端子 経由で電源が供給 されま
す。
・ [POWER]スイッチが ON の位置にあるときは ,
乾電池ま たは ACア ダプタ ーから電 源が供 給さ
れます。特に乾電池でご使用の場合は、ONの位
置のままで使 用すると、乾電 池の消耗が早 くな
りますのでご注意ください。
この状態で、B2.1uの[INPUT]端子に接続された
ベースギターのサウンドをエフェクトで加工し、
DAW(デジタルオーディオワークステーション)
ソフトウェアのオーディオトラックに録音できま
す。
同時に、B2.1uの[OUTPUT/PHONES]端子から
は、DAWソフトウェアのオーディオトラックの再
生音と、エフェクトを通過したベースギターの音
がミックスされて出力されます(下図参照)。
録音/再生など詳しい操作方法は、DAWソフト
ウェアのマニュアルをご参照ください。
NOTE
・B2.1u をオーディオインターフェースとして利
用する場合でも、エフェクト通過後の信号は、常
に[OUTPUT/PHONES]端子から直接出力され
ています。
・DAW ソフトウェアにエコーバック機能(録音時
に入 力信号をスル ー出力する 機能)がある場合
は、必ずオフに設定してください。オンのままで
録音 すると、出力信号 がフランジ ャーのかかっ
たような音色になりますのでご注意ください。
・USBケーブルは、高品質でなるべく短いものを
お使いくださ い。3m以上の USBケーブルを通
じて B2.1u に電源を供給すると、電圧低下の警
告が出ることがあります。
ダイレクトボックスとして使用
する
リアパネルの [BALANCED OUT]端子を使えば、
PA ミキサーやレコーディングミキサーにベース
の信号を直接送るダイレクトボックス(ゲイン:
0dB、出力インピーダンス:200 Ω/HOT-
COLD)としてB2.1uを利用できます。

工場出荷時のパッチに戻す
ZOOM B2.1u
24
この機能を利用するには、XLRのバランスケーブ
ルを使って、B2.1uの[BALANCED OUT]端子と
PAミキサー(またはレコーディングミキサー)を
接続します。このとき、[OUTPUT/PHONES]端
子をベースアンプに接続してモニターすることも
可能です(ただし、アンプの設定は、[BALANCED
OUT]端子からダイレクト出力される信号には影
響しません)。
[PRE/POST] スイッチを使えば、[BALANCED
OUT]端子から出力される信号の送出位置を選択
できます。エフェクト通過後の信号を出力したいと
きはPOST(押し下げた状態)、エフェクト通過
前の信号を出力したいときはPRE(押し上げた
状態)に設定してください。
なお、[BALANCED OUT]端子をPAミキサーなど
の機器に接続する場合、グランドループ(システム
内の機器どうしが別個のアースに接続されている
ために生じる電気信号のループ)が原因で、ブー
ンというハムノイズが発生することがあります。
このような場合は[GROUND] スイッチをLIFT
に設定してみてください。ハムノイズが除去または
軽減されることがあります。
HINT
[GROUND]スイッチは、[BALANCED OUT]端子
のグラン ドへの接続 /解除を 切り替え るスイッチ
です。このス イッチをLIFT(押 し下げた 状態)
に設定することで、[BALANCED OUT] 端子のグ
ランドピ ンが信号 経路から 切り離さ れ、グランド
ループに よるハムノ イズが除 去または 軽減される
ことがあります。
[BALANCEDOUT]
端子
[OUTPUT/PHONES]
端子
ベースギター
ベースアンプ
ミキサー
B2.1u
工場出荷時のパッチに戻す
B2.1uのユーザーエリア(A0〜d9)には、工場出荷時にプリセットエリア(00〜39)と同じパッチが保
存されています。これらユーザーエリアのパッチは、他のパッチを上書きした後でも、すべて元の状態に戻
せます(オールイニシャライズ機能)。
11
11
..
..
[STORE]キーを押しながら、B2.1uの電源
を入れてください。
ディスプレイにALの表示が点滅します。
22
22
..
..
オールイニシャラ イズを実行するに は、も
う一度[STORE]キーを押してください。
すべてのパッチ情報が工場出荷時の状態に戻り、プ
レイモードに移行します。オールイニシャライズを
キャンセルしたいときは、[STORE]キーの代わり
にRHYTHM [
R
/
P
] キーを押してください。
NOTE
オールイニシャライズを実行すると、ユーザーエリ
アに保存したパッチはすべて消去されます。この操
作は慎重に行ってください。
A L

ZOOM B2.1u
25
エフェクトのつながり
AUTO WAH
AUTO
RESONANCE
FILTER
OCTAVE
TREMOLO
PHASER
RING
MODULATOR
DEFRET
PEDAL WAH
COMPRESSOR
LIMITER
AMPEG
SUPER BASS
SWR
ACOUSTIC
BASSMAN
HARTKE
TRACE ELLIOT
TUBE PRE
SANSAMP
TS9
ODB-3
MXR BASS D.I+
FUZZ FACE
STDSYN
SYNTLK
MONO SYN
HALL
ROOM
SPRING
DELAY
PINGPONG-
DELAY
ECHO
HI EQ
HI
PARAMETRIC
EQ
LO EQ
LO
PARAMETRIC
EQ
ZNR CHORUS
STEREO
CHORUS
FLANGER
PEDAL
PITCH
VIBRATO
STEP
DELAY
TAPE ECHO
PITCH
SHIFTER
HARMONIZED
PITCH
SHIFTER
COMP/LIMIT WAH/EFX DRIVE/SYNTH ZNR/MIX MOD/SFX REVERBDELAYHI EQLO EQ
エフェクトモジュール
エフェクト
タイ
プ
B2.1uのパッチは、次の図のように 9つのエフェクトモジュールが直列に接続されたものと考えることがで
きます。すべてのエフェクトモジュールを同時に利用することも、エフェクトモジュールのオン/オフを切
り替えて、任意のエフェクトモジュールのみを利用することも可能です。
※ 表中のメーカー名、製品名は、各社の商標または登録商標です。これらの名称は、
音色の傾向を説明する目的で使われているもので、株式会社ズームとは無関係です。
エフェクトモジュールでは、効果の種類(エフェク
トタイプ)を複数の中から選択できます。例えば、
COMP/LIMITモジュールではCOMPRESSOR(コ
ンプレッサー)、LIMITER(リミッター)などのエフ
ェクトタイプ、REVERB モジュールでは、HALL
(ホールリバーブ)、ROOM(ルームリバーブ)など
のエフェクトタイプの中からいずれか1種類を選択
できます。なお、ZNR/MIX モジュールのエフェク
トタイプは 1種類なので、タイプの選択は行なえま
せん。
HINT
・DRIVE/SYNTHモジュールでは、スピーカーキャ
ビネットの特性を再現するCABINETパラメー
ターが利 用できます。これ はライブ演 奏/ダイレ
クト録音 などの環境に 合わせて、キャ ビネットの
キャラクターを調節する目的で使用します。
・DRIVE/SYNTH モジュー ルの原音と エフェク ト
音 /シンセ音の ミックスバ ランスや、モジュ ール
通過後の信号レベルは、ZNR/MIXモジュールで調
節します。
・D RI VE/S YNTHモジュールのエフェクトタ
イ プとし てST DSYN、SYNTLK、MONO
SYNを選 んだ 場 合、COMP /LIMITモ ジュ ー
ル とWAH/EFX モジ ュール(接続 位置をbFに
設 定した 場合)の効果は、DRIVE/SYNTHモジ ュ
ー ル通過 後の 原音に のみか かり、シンセ 音には か
か りませ ん。
・ZNR/MIXモジュールは、フットスイッチを使って
オ フにでき ません。ZNRをオ フにした いときは、
エ フェクトパラメーターをoFに設定し てくだ
さい。

ZOOM B2.1u
26
DELAY
DD
DD
EE
EE
LL
LL
AA
AA
YY
YY
((
((
デデ
デデ
ィィ
ィィ
レレ
レレ
イイ
イイ
))
))
モモ
モモ
ジジ
ジジ
ュュ
ュュ
ーー
ーー
ルル
ルル
ロングディレイによるホールド機能が利用できるディレイモジュールです。
dd
dd
LL
LL
DD
DD
EE
EE
LL
LL
AA
AA
YY
YY
((
((
デデ
デデ
ィィ
ィィ
レレ
レレ
イイ
イイ
))
))
最長5000mSのロングディレイに対応したディレイです。
PP
PP
dd
dd
PP
PP
II
II
NN
NN
GG
GG
PP
PP
OO
OO
NN
NN
GG
GG
--
--
DD
DD
EE
EE
LL
LL
AA
AA
YY
YY
((
((
ピピ
ピピ
ンン
ンン
ポポ
ポポ
ンン
ンン
デデ
デデ
ィィ
ィィ
レレ
レレ
イイ
イイ
))
)
左右の出力からディレイ音が交互に出力されるピンポンディレイです。
EE
EE
CC
CC
EE
EE
CC
CC
HH
HH
OO
OO
((
((
エエ
エエ
ココ
ココ
ーー
ーー
))
))
最長 5000mS のロングディレイに対応したテープエコーのシミュレーションです。
上記の3 つのエフェクトタイプは、パラメーターが共通です。
TT
TT
II
II
MM
MM
EE
EE
((
((
タタ
タタ
イイ
イイ
ムム
ムム
))
))
1 〜99, 1.0 〜
5.0
FF
FF
EE
EE
EE
EE
DD
DD
BB
BB
AA
AA
CC
CC
KK
KK
((
((
フフ
フフ
ィィ
ィィ
ーー
ーー
ドド
ドド
ババ
ババ
ッッ
ッッ
クク
クク
))
))
1〜98,1.0
MM
MM
II
II
XX
XX
((
((
ミミ
ミミ
ッッ
ッッ
クク
クク
スス
スス
))
))
0〜98, 1.0
ディレイタイムを設定します。
10 〜 990msec の範囲は
10msec単位(1〜 99)、1 秒
以上は100msec単位(1.0〜
5.0)で変化します。
フィードバック量を調節します。
原音に対するエフェク ト音の
ミックス量を調節します
。
HOLD
HOLD
HOLD
TAP
DL
P
EC
モジュールセレクター
モジュールセレクターのイラス
トは、そのモジュール/パラメ
ーターを呼び出すための、セレ
クターの 位置を示しています。
エフェクトモジュール
エフェクトパラメーター1〜3
そのエフェクトタイプが選ばれているときに、パラメーターノブ1〜3
で操作可能なエフェクトパラメーターとその設定値の範囲を表します。
なお3桁の設定値は、2つの数値の間にドット.を表示して表わします。
例:1〜98,1.0=1〜98,100
エフェクトタイプ
エクスプレッションペダル
表中にペダルアイコン( )が表記されている場合は、パネル上のエクスプレッション ペ ダ ル でコ
ント ロ ー ル可能なパラメーターであることを示しています。
まずエクスプレッションペダルの変調先として目的のモジュールを指定し(→P20)、次にそのモジュー
ルで該当するエフェクトタイプを選択すれば、このパラメーターをエクスプレッションペダルでリアルタイ
ムコントロールできます。
タップ
表中に[TAP]キーのアイコン( )が表記されている場合は、[TAP]キーを叩いて設定可能なパラ
メーターであることを示しています。
エディットモードでは、対応するモジュール/エフェクトタイプが選ばれているときに[TAP]キーを繰り返
し叩くことで、その間隔に合わせてパラメーター(変調の周期やディレイタイムなど)が設定されます。
プレイモードで は、現在選ばれているパッチで、DELAYモジュールがオンであれば、[TAP]キーを繰り返
し叩くことで、対応するパラメーターの値を一時的に変更できます。
ホールド
表中にフットスイッチのアイコン( )が表記されている場合は、フットスイッチ(FS01)を使
ってホールド機能 のオン/オフを切り替え可能なエフェクトタイプであることを示しています。
該当するパッチで、フットスイッチの機能としてdH(ディレイホールド)を指定しておき(→P22)、プレ
イモードで そのパッチを選んでフットスイッチを踏むと、ホールド機能のオン/オフを切り替えることが
できます。
TAP
HOLD
エフェクトタイプとパラメーター
「パラメーター表」の見方

エフェクトタイプとパラメーター
ZOOM B2.1u
31
HI EQ
HH
HH
II
II
EE
EE
QQ
QQ
((
((
ハハ
ハハ
イイ
イイ
EE
EE
QQ
QQ
))
))
モモ
モモ
ジジ
ジジ
ュュ
ュュ
ーー
ーー
ルル
ルル
高い周波数帯域を調節するEQです。3バンドEQまたはパラメトリックEQが選択できます。
HE
HH
HH
II
II
EE
EE
QQ
QQ
((
((
ハハ
ハハ
イイ
イイ
EE
EE
QQ
QQ
))
))
1kHz から上の周波数帯域を調節する3 バンドイコライザーです。
11
11
kk
kk
HH
HH
zz
zz
±12
33
33
kk
kk
HH
HH
zz
zz
±12
66
66
kk
kk
HH
HH
zz
zz
±12
1kHz 、ピーキングタイプのEQです。 3kHz、ピーキングタイプのEQです。
6kHz、シ ェルビングタイプのEQで
す。
HP
HH
HH
II
II
PP
PP
AA
AA
RR
RR
AA
AA
MM
MM
EE
EE
TT
TT
RR
RR
II
II
CC
CC
EE
EE
QQ
QQ
((
((
ハハ
ハハ
イイ
イイ
パパ
パパ
ララ
ララ
メメ
メメ
トト
トト
リリ
リリ
ッッ
ッッ
クク
クク
EE
EE
QQ
QQ
))
))
800Hzから上の周波数帯域を調節するパラメトリックイコライザーです。
TT
TT
YY
YY
PP
PP
EE
EE
((
((
タタ
タタ
イイ
イイ
ププ
ププ
))
))
1, 2, SH
FF
FF
RR
RR
EE
EE
QQ
QQ
UU
UU
EE
EE
NN
NN
CC
CC
YY
YY
((
((
フフ
フフ
リリ
リリ
ケケ
ケケ
ンン
ンン
シシ
シシ
ーー
ーー
))
))
別表2参照
GG
GG
AA
AA
II
II
NN
NN
((
((
ゲゲ
ゲゲ
イイ
イイ
ンン
ンン
))
))
±12
フィルターの種類を選択します。1は
狭いQのピーキングタイプ、2は広い
Qのピーキングタイプ、SHはシェル
ビングタイプのHI EQになります。
800〜4.8kHzまでの周波数を選択し
ます。
ゲインを設定します。
【別表2】
表示 周波数 表示 周波数
80 800Hz 3.6 3.6kHz
1.2 1.2kHz 4.8 4.8kHz
2.4 2.4kHz
MOD/SFX
MM
MM
OO
OO
DD
DD
//
//
SS
SS
FF
FF
XX
XX
((
((
モモ
モモ
ジジ
ジジ
ュュ
ュュ
レレ
レレ
ーー
ーー
シシ
シシ
ョョ
ョョ
ンン
ンン
//
//
SS
SS
FF
FF
XX
XX
))
))
モモ
モモ
ジジ
ジジ
ュュ
ュュ
ーー
ーー
ルル
ルル
コーラス、ピッチシフター、ディレイ、エコーなど、変調系/ディレイ系エフェクトを含むモ
ジュールです。
CH
CC
CC
HH
HH
OO
OO
RR
RR
UU
UU
SS
SS
((
((
ココ
ココ
ーー
ーー
ララ
ララ
スス
スス
))
))
原音にピッチを揺らしたエフェクト音をミックスし、揺れや厚みを加えるエフェクトです。
DD
DD
EE
EE
PP
PP
TT
TT
HH
HH
((
((
デデ
デデ
ププ
ププ
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
RR
RR
AA
AA
TT
TT
EE
EE
((
((
レレ
レレ
イイ
イイ
トト
トト
))
))
1〜50
MM
MM
II
II
XX
XX
((
((
ミミ
ミミ
ッッ
ッッ
クク
クク
スス
スス
))
))
0〜98, 1.0
変調の深さを設定します。
変調の速さを設定します。
原音に対するエフェクト音のミック
ス量を調節します。
SC
SS
SS
TT
TT
EE
EE
RR
RR
EE
EE
OO
OO
CC
CC
HH
HH
OO
OO
RR
RR
UU
UU
SS
SS
((
((
スス
スス
テテ
テテ
レレ
レレ
オオ
オオ
ココ
ココ
ーー
ーー
ララ
ララ
スス
スス
))
))
クリアな音質のステレオコーラスです。
DD
DD
EE
EE
PP
PP
TT
TT
HH
HH
((
((
デデ
デデ
ププ
ププ
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
RR
RR
AA
AA
TT
TT
EE
EE
((
((
レレ
レレ
イイ
イイ
トト
トト
))
))
1〜50
MM
MM
II
II
XX
XX
((
((
ミミ
ミミ
ッッ
ッッ
クク
クク
スス
スス
))
))
0〜98, 1.0
変調の深さを設定します。 変調の速さを設定します。
原 音に対するエフ ェクト音の
ミックス量を調節します。
FL
FF
FF
LL
LL
AA
AA
NN
NN
GG
GG
EE
EE
RR
RR
((
((
フフ
フフ
ララ
ララ
ンン
ンン
ジジ
ジジ
ャャ
ャャ
ーー
ーー
))
))
音に揺れと強力なうねりを加えるエフェクトです。
DD
DD
EE
EE
PP
PP
TT
TT
HH
HH
((
((
デデ
デデ
ププ
ププ
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
RR
RR
AA
AA
TT
TT
EE
EE
((
((
レレ
レレ
イイ
イイ
トト
トト
))
))
0〜50
RR
RR
EE
EE
SS
SS
OO
OO
NN
NN
AA
AA
NN
NN
CC
CC
EE
EE
((
((
レレ
レレ
ゾゾ
ゾゾ
ナナ
ナナ
ンン
ンン
スス
スス
))
))
−10〜−1,
0, 1〜10
変調の深さを設定します。 変調の速さを設定します。 変調のクセの強さを設定します。
HE
HP
CH
SC
FL
TAP

エフェクトタイプとパラメーター
ZOOM B2.1u
32
PP
PP
PP
EE
EE
DD
DD
AA
AA
LL
LL
PP
PP
II
II
TT
TT
CC
CC
HH
HH
((
((
ペペ
ペペ
ダダ
ダダ
ルル
ルル
ピピ
ピピ
ッッ
ッッ
チチ
チチ
))
))
ペダルを使ってピッチをリアルタイムに変化させるエフェクトです。
CC
CC
OO
OO
LL
LL
OO
OO
RR
RR
((
((
カカ
カカ
ララ
ララ
ーー
ーー
))
))
別表3参照
MM
MM
OO
OO
DD
DD
EE
EE
((
((
モモ
モモ
ーー
ーー
ドド
ドド
))
))
UP, dn
TT
TT
OO
OO
NN
NN
EE
EE
((
((
トト
トト
ーー
ーー
ンン
ンン
))
))
0〜10
ペダルによるピッチ変化のタイプを
選択します。
ピッチが変化する方向を選択します。 音質を調節します。
【別表3】
Vb
VV
VV
II
II
BB
BB
RR
RR
AA
AA
TT
TT
OO
OO
((
((
ビビ
ビビ
ブブ
ブブ
ララ
ララ
ーー
ーー
トト
トト
))
))
自動的にビブラートのかかるエフェクトです。
DD
DD
EE
EE
PP
PP
TT
TT
HH
HH
((
((
デデ
デデ
ププ
ププ
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
RR
RR
AA
AA
TT
TT
EE
EE
((
((
レレ
レレ
イイ
イイ
トト
トト
))
))
0〜50
BB
BB
AA
AA
LL
LL
AA
AA
NN
NN
CC
CC
EE
EE
((
((
ババ
ババ
ララ
ララ
ンン
ンン
スス
スス
))
))
0〜98, 1.0
変調の深さを設定します。
変調の速さを設定します。
原音とエフェクト音とのバランスを
調節します。
St
SS
SS
TT
TT
EE
EE
PP
PP
((
((
スス
スス
テテ
テテ
ッッ
ッッ
ププ
ププ
))
))
音色が階段状に変化する特殊エフェクトです。
DD
DD
EE
EE
PP
PP
TT
TT
HH
HH
((
((
デデ
デデ
ププ
ププ
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
RR
RR
AA
AA
TT
TT
EE
EE
((
((
レレ
レレ
イイ
イイ
トト
トト
))
))
0〜50
RR
RR
EE
EE
SS
SS
OO
OO
NN
NN
AA
AA
NN
NN
CC
CC
EE
EE
((
((
レレ
レレ
ゾゾ
ゾゾ
ナナ
ナナ
ンン
ンン
スス
スス
))
))
0〜10
変調の深さを設定します。
変調の速さを設定します。
変調のクセの強さを設定します。
dL
DD
DD
EE
EE
LL
LL
AA
AA
YY
YY
((
((
デデ
デデ
ィィ
ィィ
レレ
レレ
イイ
イイ
))
))
ディレイタイムが最大 2000mSのディレイです。
TT
TT
II
II
MM
MM
EE
EE
((
((
タタ
タタ
イイ
イイ
ムム
ムム
))
))
1 〜99, 1.0 〜
2.0
FF
FF
EE
EE
EE
EE
DD
DD
BB
BB
AA
AA
CC
CC
KK
KK
((
((
フフ
フフ
ィィ
ィィ
ーー
ーー
ドド
ドド
ババ
ババ
ッッ
ッッ
クク
クク
))
))
0〜98, 1.0
MM
MM
II
II
XX
XX
((
((
ミミ
ミミ
ッッ
ッッ
クク
クク
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
ディレイタイムを設定します。
10 〜 990msec の範囲は
10msec単位(1〜 99)、1秒
以上は100msec単位(1.0〜
2.0)で変化します。
フィードバック量を調節します。
原 音に対す るエフェク ト音の
ミックス量を調節します。
tE
TT
TT
AA
AA
PP
PP
EE
EE
EE
EE
CC
CC
HH
HH
OO
OO
((
((
テテ
テテ
ーー
ーー
ププ
ププ
エエ
エエ
ココ
ココ
ーー
ーー
))
))
テープエコーをシミュレートしたエフェクトです。
TT
TT
II
II
MM
MM
EE
EE
((
((
タタ
タタ
イイ
イイ
ムム
ムム
))
))
1〜99,
1.0〜2.0
FF
FF
EE
EE
EE
EE
DD
DD
BB
BB
AA
AA
CC
CC
KK
KK
((
((
フフ
フフ
ィィ
ィィ
ーー
ーー
ドド
ドド
ババ
ババ
ッッ
ッッ
クク
クク
))
))
0〜98, 1.0
MM
MM
II
II
XX
XX
((
((
ミミ
ミミ
ッッ
ッッ
クク
クク
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
ディレイタイムを設定します。
10 〜 990msec の範囲は
10msec単位(1〜 99)、1秒
以上は100msec単位(1.0〜
2.0)で変化します。
フィードバック量を調節します。
原 音に対す るエフェク ト音の
ミックス量を調節します。
Pt
PP
PP
II
II
TT
TT
CC
CC
HH
HH
SS
SS
HH
HH
II
II
FF
FF
TT
TT
EE
EE
RR
RR
((
((
ピピ
ピピ
ッッ
ッッ
チチ
チチ
シシ
シシ
フフ
フフ
タタ
タタ
ーー
ーー
))
))
モノフォニック(単音弾き)専用の音揺れの少ないピッチシフターです。
SS
SS
HH
HH
II
II
FF
FF
TT
TT
((
((
シシ
シシ
フフ
フフ
トト
トト
))
))
−12〜−1,
dt,1〜12, 24
TT
TT
OO
OO
NN
NN
EE
EE
((
((
トト
トト
ーー
ーー
ンン
ンン
))
))
0〜10
BB
BB
AA
AA
LL
LL
AA
AA
NN
NN
CC
CC
EE
EE
((
((
ババ
ババ
ララ
ララ
ンン
ンン
スス
スス
))
))
0 〜98, 1.0
ピッチシフト量を半音単位で設定し
ます。dtに設定したときは、デチュー
ン効果が得られます。
音質を調節します。
原音とエフェクト音とのバラン
スを調節します。
PP
UP
dn
UP
dn
UP
dn
UP
dn
1
2
3
4
−100Cent
原音のみ
ダブリング
デチューン+原音
0Cent
+1オクターブ
0Cent
−2オクターブ
原音のみ
−100Cent
デチューン+原音
ダブリング
+1オクターブ
0Cent
−2オクターブ
0Cent
ペダル最大値
ペダル最小値
COLOR MODE
UP
dn
UP
dn
UP
dn
UP
dn
5
6
7
8
−1オクターブ+原音
+1オクターブ+原音
−700Cent+原音
+500Cent+原音
−∞(0Hz)+原音
+1オクターブ
−∞(0Hz)+原音
+1オクターブ+原音
+1オクターブ+原音
−1オクターブ+原音
+500Cent+原音
−700Cent+原音
+1オクターブ
−∞(0Hz)+原音
+1オクターブ+原音
−∞(0Hz)+原音
ペダル最大値
ペダル最小値
COLOR MODE
VB
TAP
ST
TAP
DL
TAP
TE
TAP
PT

ZOOM B2.1u
35
主な仕様
エフェクトタイプ
47タイプ
エフェクトモジュール
同時使用 9モジュール
パッチ
ユーザーエリア:10パッチ×4バンク
プリセットエリア:10パッチ×4バンク
サンプリング周波数
96kHz
A/D 変換
24ビット64倍 オーバーサンプリング
D/A 変換
24ビット128 倍 オーバーサンプリング
信号処理 32ビット
周波数特性
20Hz〜40kHz +1dB − 3dB(10kΩ負荷時)
ディスプレイ
2桁7セグメントLED パラメーター LED、
ペダルアサインLED
入力
標準モノラルフォーンジャック
定格入力レベル −20dBm
入力インピーダンス 1MΩ
出力
標準ステレオフォーンジャック
(ライン/ヘッドフォン兼用)
ライン最大出力レベル +5dBm(出力負荷イン
ピーダンス 10kΩ以上時)
フォーン最大出力レベル 20mW+20mW
(負荷32Ω時)
XLRジャック(バランスアウト)
入出力ゲイン 0dB
出力インピーダンス 100Ω(HOT-GND)
(COLD-GND)
200Ω(HOT-COLD)
コントロール入力
FP02(FP01)/FS01入力
USBインターフェース部
PCインターフェース
16bit(録音/再生 各ステレオ 1系統)
サンプリング周波数
32kHz, 44.1kHz, 48kHz
電源
ACアダプター
DC9Vセンターマイナス、
300mA(ズーム AD −0006)
電池
単三乾電池 4本 連続駆動時間 6時間
(アルカリ電池使用時)
外形寸法
165mm(D)×255mm(W)× 79mm(H)
重量
1200g(電池含まず)
オプション
エクスプレッションペダルFP02/
フットスイッチ FS01
・0dBm=0.775Vrms
・製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更する
ことがあります。
故障かな?と思われる前に
● 電源が入らない
8ページ「電源を入れる」をご参照ください。
● リバーブエフェクトがかからない
リズムパターンを再生している間は、リバーブエ
フェクトが無効となります。リズムの再生を止めて
ください(→P12)。
● エフェクトがかからない
([BALANCED OUT] 端子使用時)
[PRE/POST]スイッチがPOST(エフェクト通過
後)に設定してあるか確認してください。
● ノイズが多い
ZOOM 製のアダプタを使用していますか? 必ず
DC9Vセンターマイナス300mA(ズームAD-
0006) をご使用ください。
● ハムノイズが発生する
([BALANCED OUT]端子使用時)
接続した機器との間で、グランドループが発生して
いる可能性があります。[GROUND] スイッチを
LIFTに設定してみてください。症状を改善でき
る場合があります。
● 電池の消耗が早い
マンガン電池を使用していませんか? 連続使用可
能時間は、アルカリで6時間です。アルカリ電池の
使用をお勧めします。
Produkt Specifikationer
Mærke: | Zoom |
Kategori: | Modtager |
Model: | B2.1U |
Har du brug for hjælp?
Hvis du har brug for hjælp til Zoom B2.1U stil et spørgsmål nedenfor, og andre brugere vil svare dig
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